職場紹介
診療科26科と専門センターで
地域の皆さまの信頼に応える病院です

 東京歯科大学市川総合病院は、最新の医療設備を導入し、専門スタッフによる高度な医療を実践しながら、 地域医療に貢献し、患者さんの信頼に応える医療機関として役割を担っています。

診療科26科
  • 内科
  • 呼吸器内科
  • 循環器内科
  • 消化器内科
  • 腎臓内科
  • 神経内科
  • 外科
  • 呼吸器外科
  • 心臓血管外科
  • 消化器外科
  • 整形外科
  • 脳神経外科
  • 形成外科
  • 麻酔科
  • 精神科
  • 小児科
  • 皮膚科
  • 泌尿器科
  • 産婦人科
  • 眼科
  • 耳鼻咽喉科
  • リハビリテーション科
  • 放射線科
  • 歯科
  • 歯科・口腔外科
  • 病理診断科
医療チームによる院内活動
  • NST栄養サポートチーム
  • RST呼吸サポートチーム
  • 褥瘡対策チーム
  • 摂取嚥下支援チーム
  • 糖尿病チーム
  • 緩和ケアチーム
  • 認知症ケアチーム
当院の特殊性を生かした医療で地域の患者さんを支える

 市川総合病院は、26科の診療科と複数の専門センターを兼ね備えて、急性期病院として地域の患者さんへ多岐にわたる治療を提供しています。
また、東京歯科大学の附属総合病院としての特徴を生かし、医科と歯科がそれぞれの役割を果たしながら協働し、他病院では治療が難しい医療の提供にも力を注いでいます。
救急患者の受け入れについては、循環器疾患、脳卒中は24時間ホットラインで対応し、その他の疾患についても、随時受け入れできる体制を整備しています。

  • 救急外来
  • 手術室
  • 口腔がんセンター
  • ICU

7階東病棟 (内科・神経内科)
疾患
神経感染症(髄膜炎、脳炎)、ギラン・バレー症候群などの神経救急疾患、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、脊髄小脳変性症、多発性硬化症などの神経難病白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、ホジキン病、糖尿病、急性膵炎、肺炎 など
治療
薬物療法、化学療法、輸血療法
特徴
ひとりひとりの患者さんが持てる力を最大限に引き出して支える看護を実践しています。「治す」だけでなく、病気と上手に向き合って生活できるよう、チームの力を結集しています。
7階西病棟 (呼吸器内科・内科)
疾患
呼吸器感染症(肺炎、胸膜炎など)、肺癌、COPD(肺気腫、慢性気管支炎)、気管支喘息、間質性肺炎、気胸、悪性リンパ腫、白血病、多発性骨髄腫、関節リウマチ、全身性エリテマトーデス など
治療
薬物療法、化学療法、放射線療法、緩和療法、酸素療法、輸血療法
特徴
緩和ケアや看取りの看護、また、急性期治療後の早期退院への支援など内科全般に幅広い看護を行っています。常に患者さんやご家族により添う看護を目指し、日々努力しています。
6階東病棟 (整形外科)
疾患
脊椎・脊髄疾患(頚椎症性脊髄症、腰部脊柱管狭窄症、腰椎ヘルニア等)、変形性関節症、骨・軟部腫瘍、手の疾患、骨折等外傷など
治療
手術療法、化学療法、放射線治療
特徴
入院時より、個々の患者さんの身体的・精神的・社会的な側面を踏まえ、医師・看護師・MSW・理学療法士・作業療法士・管理栄養士などとチームを組み、早期に社会復帰できるように心がけています。
6階西病棟(泌尿器科・内科・皮膚科)
疾患
前立腺癌、腎・尿管癌、膀胱癌、前立腺肥大症、慢性腎不全、IgA腎症、紫斑病性腎炎、ネフローゼ症候群、腎盂腎炎、皮膚良性・悪性腫瘍 など
治療
手術療法(生体腎移植、シャント造設等)、化学療法、透析療法
特徴
高度急性期医療から終末期緩和医療まで幅広い看護を提供しています。生体腎移植では専門的な知識をもつ看護師(レシピエント移植コーディネーターなど)が活躍しています。患者さんとご家族にとって必要なものは何かを一番に考え、常に明るく温かい環境づくりを心がけています。
5階東病棟(外科・消化器内科)
疾患
消化器癌、乳癌、胆石症、腹部大動脈瘤、下肢閉塞性動脈硬化症、糖尿病性壊疽、肺癌、気胸 など
治療
手術療法、内視鏡手術、血管内カテーテル治療、化学療法、放射線治療
特徴
手術を受けられる患者さんの精神的・身体的ケアを行っています。また、終末期を迎える患者さんの「痛み」を和らげ、その人らしさを大切にした看護を行っています。安全で質の高い看護を提供することを目的に「尊重」「信頼」「思いやり」をマインドにした「PNS」を導入しています。いつでも活気溢れる病棟です。
5階西病棟(外科・消化器内科)
疾患
消化器癌、炎症性腸疾患などの胃腸疾患、慢性肝炎や肝硬変、胆石、膵炎などの肝胆膵疾患 など
治療
手術療法、内視鏡手術、血管内カテーテル治療、化学療法、放射線治療
特徴
闘病意欲が低下することなく、安心して入院生活が送れるよう、患者さん・家族により添った優しい看護の提供を目指しています。スタッフは明るく、勉強会も盛んに開催し、知識や技術の向上をはかるべく努力しています。
5階北病棟(脳神経外科・精神科・神経内科)
疾患
脳出血、脳梗塞、脳腫瘍、躁うつ病 など
治療
手術療法、カテーテル治療、薬物療法
特徴
意識状態、麻痺等の神経症状の変化を見逃さないようスタッフ一同きめ細かな観察を行なうとともに、退院後の生活についても安心して送れるように退院支援にも早期から力を入れて取り組んでいます。何よりも、患者さんを思うご家族の気持ちを考えながら日々看護を行なっています。
SCU
疾患
くも膜下出血、脳出血、脳梗塞
治療
手術療法、カテーテル治療、薬物療法
特徴
患者さんが「すぐそばに医療者がいる」という安心感の中で治療に専念できるような環境作りを心がけています。また、突然の発症で不安を抱えている患者さん、ご家族へより添う看護を大切にしています。
4階東病棟(小児科・眼科)
疾患
小児疾患:肺炎、胃腸炎、喘息、川崎病、紫斑病、ネフローゼ症候群、糖尿病、アデノイド肥大、骨折、口唇口蓋裂 など
眼科:白内障、緑内障、翼状片、角膜移植、スティーブンジョンソン症候群 など
治療
手術療法、薬物療法
特徴
小児科では、子どもの人権を守り、子どもとそのご家族を大切にした優しい看護に力を入れています。入院生活の不安やストレスの軽減ができるよう、保育士と協働し楽しいお遊び会を開催しています。眼科患者さんには、滞りなく手術が受けられるように準備し、温かい言葉がけで安心していただけるよう看護しています。
4階西病棟(産婦人科・外科)
疾患
切迫流産、切迫早産、前置胎盤、妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病、子宮外妊娠、流産、卵巣過敏刺激症候群、子宮筋腫、卵巣嚢腫、子宮脱、骨盤腹膜炎、子宮体癌、子宮頸癌、卵巣癌、子宮肉腫、胆石胆嚢炎、虫垂炎、鼡径ヘルニア、腸閉塞、乳癌、大腸癌、すい臓がん など
治療
手術療法、化学療法、放射線療法、薬物療法
特徴
産科では妊産婦が助産外来や産科外来での保健相談、出産前教室などを通して妊娠・分娩・育児が自分らしく行えるよう助産師がサポートしています。婦人科には子宮筋腫・卵巣癌・子宮癌などの手術を受ける患者さんが入院されます。そのため、お一人お一人の背景・治療内容など踏まえ、患者さんの気持ちにより添いながら温かな看護が提供できるよう努めています。
4階北病棟(循環器内科・心臓血管外科)
疾患
虚血性心疾患(心筋梗塞、狭心症など)、心不全、肺塞栓症、不整脈、弁膜症、心筋症、大動脈疾患 など
治療
薬物療法、心臓カテーテル治療、手術療法
特徴
急性期から慢性期、保存的治療から外科的治療まで多くのことを学べます。また、生活習慣病を持つ患者さんも多く、退院指導にも力を入れており、看護師は患者さんの個別性に配慮したきめ細かな看護の提供とやりがい感のもてる看護を目指しています。
3階東病棟(歯科口腔外科・口腔がんセンター・耳鼻咽喉科・形成外科)
疾患
頬部蜂窩織炎、顎下腺唾石症、下顎骨骨折、口腔癌、下顎歯肉癌、舌癌、咽頭周囲膿瘍、顔面神経麻痺、突発性難聴、皮膚潰瘍、眼瞼下垂症、皮膚繊維肉腫 など
治療
手術療法
特徴
疾患によっては日常生活に欠かせない「呼吸する」「会話する」「食べる」ことなどに支障をきたす患者さんもいます。患者さんが現状を受け入れ、一日も早く日常生活に戻ることができるようスタッフが一丸となって、安心・安全な看護の提供に努めています。
ICU
疾患
心筋梗塞、狭心症、大動脈弁閉鎖不全、大動脈解離、くも膜下出血、脳梗塞、脳出血、脳腫瘍、舌癌、下顎歯肉癌、上顎歯肉癌、頬粘膜腫瘍、食道癌、肝臓癌、腹部大動脈瘤、肺癌、消化管穿孔 など
特徴
「専門知識・高度で確かな技術で安全・安心な看護」「予後を見据えた個別性重視の看護」そして、何よりも「心のこもった看護」の提供を目指し、医師をはじめとする多職種と協働しています。
HCU
疾患
心筋梗塞(PCI後)、心不全、脳卒中、心肺蘇生後、大きな侵襲を伴う手術後、院内急変で状態不安定患者 等
特徴
異常の早期発見、術後合併症等の予防にと決め細やかな観察とケアに努めるとともに、何よりも患者さんやご家族の思いを大切にし、1日も早く回復できるよう医師・多職種と共にチーム医療を実践しています。
中央手術室・第2部手術室
疾患
外来手術などの日帰り手術から、脳神経外科や心臓血管外科など13診療科のあらゆる手術に対応
特徴
中央手術室では主に侵襲の大きい手術を行い、術前・術後訪問を通じて継続看護を実施しています。また、各科の特殊性を把握し、緊急時においても迅速かつ安全な手術看護を提供しています。第2部手術室では主に日帰り手術を行っていますが、どちらも患者さんが安心して手術を受けられるよう、各病棟や外来と連携をとりながら対応しています。
救急外来
疾患
来院時心肺停止、急性冠症候群、急性心不全、大動脈解離、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、消化管出血、重症肺炎、急性呼吸不全、熱性けいれん、外傷 など
特徴
医療チームが一丸となって、24時間365日、一人でも多くの生命を救い守れるように努めています。また、患者さんやご家族の不安が少しでも和らげるように「より添う看護」を目指し、日々、質の高い医療・看護の提供に努力しています。
患者支援センター
特徴
入院期間が短縮する中、患者さんが退院後、病気を抱えながらどのような生活を送りたいのかを確認し、患者さんが退院後も安全なそして安心な在宅療養を継続できるように各部署の在宅療養支援看護師および、地域の医療機関や訪問看護師、介護支援専門員と連携して支援をしています。内科病棟から外科病棟まで院内横断的に活動しています。