【部署紹介：ICU】
私達が勤務している集中治療室(ICU)は全6床であり、隣接している高度治療室(HCU)も6床あります。ICUとHCUに男性看護師はそれぞれ2名ずつ勤務しており、仕事中には交流もあります。

【考える看護】
I C Uでは重症な患者に対する治療や看護を行なっています。そのため、日々変化する患者状態に対応する力が求められることも多く大変さを感じます。しかし、それと同時に自分自身で色々と考えて看護を実践することにとてもやりがいを感じます。

【休日の過ごし方】
私は3人の父でもあり、今年1か月ほど育児休業を取得させていただきました。休日は子供と過ごす時間を多く取れるように心がけ、育児と自己研鑽を両立できるように努めています。日々家族の支えにとても感謝しています。

【部署紹介：SCU】
SCU病棟は脳卒中専門の病棟で9床あります。麻痺により移乗に介助が必要な患者さんが多く、腕力が必要な場面も多いため男性看護師にとって力が発揮できる環境だと思います。今年度から定位放射線治療（SRT）や入院時にNIHSS（脳卒中神経学的重症度評価スケール）の評価をしたりと新しい試みも始めています。男性看護師は現在自分だけですが、脳卒中に興味のある方は是非一緒に働きましょう。

【訴えられない患者さんの思いに近づくこと】
SCU病棟では急性期の患者さんが多く急変のリスクも高いです。自分で症状を訴えられない患者さんも多いため、状態の変化がないか注意深く観察する事を心掛けています。緊急入院やICU/HCUからの転入など患者さんの入れ替わりも多く大変ですが、短期間でも患者さんとの関わりを深くしようとしています。

【休日の過ごし方】
休日は子供と一緒に遊んで心身ともにリフレッシュしています。

【プチメンズ会】
静脈注射看護師育成コース研修後にプチメンズ会を行いました。今回は中途採用者2名と看護師長の集いでした。入職後２～４カ月が経ち、『中途採用者から見た当院』『困っていること』について話しをしました。2人とも『困り事はなく、前の職場と比べても働きやすい』と同感していました。部署は風通しの良い職場環境で、中途採用者でもすぐ仕事に慣れ実力を発揮しているようでした。これからもプチメンズ会を通じて気軽に声を掛け合うきっかけ作りをしていきたいと思います。

【職場紹介】
私達が勤務している7東病棟はCOVID-19陽性者、COVID-19疑いのある患者さんが入院する感染症専門の病棟で、感染症対策を熟知したスタッフが看護しています。

【不安な気持ちに寄り添えるように】
感染症病棟には様々な疾患を持つ患者さんが入院して来ます。初めて看る疾患もあるため不安もありますが、それ以上に感染のため急に環境が変わり隔離生活となってしまい、不安でいっぱいの患者さんの気持ちに寄り添えるよう心がけています。また内科系以外にも様々な疾患を持つ患者さんと関われることが勉強にもなります。

【休日の過ごし方】
休日は趣味に時間を使うか勉強会に参加したりしてしています。バイクが好きなのでサーキットやツーリングに行って楽しんでいます。昨年は災害委員会を経験したので災害看護に関する勉強会に参加しました。今後はBLSなどの研修にも参加したいと思っています。

【部署紹介】
私達は腎・泌尿器、皮膚科・形成外科の病棟で働いています。外科・内科と患者さんの幅が広く、手術や化学療法、腎移植など様々な患者さんを対象に看護を行っています。現在6西病棟では男性看護師が3名所属しており、男性看護師間では勤務内外でコミュニケーションをとり互いに支え合いながら仕事を行うことが出来ています。

【広い知識と素早く丁寧な対応を心掛ける】
様々な診療科の患者さんに対応するためには、病態や必要な看護への知識が求めらるとともに、個々の患者さんに合わせた看護を提供する必要があります。また、他の病棟に比べて入退院が多く素早い情報収集や病態の理解が必要になります。当病棟の患者さんは入院期間が短い分、患者さんへの丁寧な説明やきちんと理解されているかの確認を常に心掛けています。

【休日の過ごし方】
幼稚園から大学までサッカーをしており、COVID-19流行前はフットサルや社会人サッカーに参加していました。COVID-19流行に伴い実際にサッカーやフットサルを行うことは難しいですが、今はワールドカップや海外サッカーの試合をTVで観戦する機会が増えてきています。