11月12日(木)と11月24日(火)に新人看護職員フィジカルアセスメントⅠ-③・急変時対応Ⅰ-②研修を開催しました。
　今回は、夜勤を想定してシミュレーション研修を行いました。受持ち患者さんの巡視場面の動画を用いて、安全・安楽に配慮した観察の視点や対応、多重課題に遭遇した際の優先順位の付け方、急変している患者さんへの対応についてグループで検討しました。研修生からは、「事例を通してどういう対応が必要か考えることができた」「夜勤中に何を1番注意して観察すればいいのかわかった」という意見が聞かれ、夜勤の独り立ちに備え、患者さんの観察の視点や、異常の早期発見と対応について学びが深まったようです。