看護部ブログ
2022.06.24
新人研修 フィジカルアセスメントⅠ-④、急変時対応Ⅰ-③

 12月7日・17日にフィジカルアセスメントⅠ-④・急変時対応Ⅰ-③研修を開催しました。今回の研修では、これまでフィジカルアセスメントⅠ-①~③で学んできたフィジカルイグザミネーションや急変時の評価方法を活用し、模擬患者に対して急変の場面での評価と観察、介入を演習します。同じ場面を用いて計3回の演習を行い、1回目では評価の方法がたどたどしかったり、必要な観察ができていなかったグループも、3回目では実際の急変の場面のように声を掛け合って素早く動けるようになっていました。研修生からは「少しの異変に気付いたり、ショック兆候がないかなど、急変兆候を早期に発見し対応したい」「研修前に急変があったときはわからなかったが今回の研修を行って理解した」と、起こり得る急変に対して意識を高めることができたようです。
 また、急変時対応Ⅰ-③研修では気管挿管の介助について演習を行い、必要物品と手順について理解することができたようでした。