看護部ブログ
2020.11.17
2020.4 ようこそ、東京歯科大学市川総合病院へ

 桜も満開の頃、新年度を迎え、看護部では全国から78名の看護職員を迎えることができました。
4月1日から新採用オリエンテーションが開始となり、新型コロナ感染予防のため、体温・体調チェックを行い、会場を数か所に分けて換気をしながら実施しました。例年とは少し異なる幕開けとなりましたが、やる気に瞳を輝かせている看護職員を病院全体でしっかりサポートしていきたいと思っています。

2019.11.13
新人看護職員研修 東京歯科大学 井出理事長・学長特別講演    『知っておきたい口腔の知識』

11月5日(火)東京歯科大学 井出理事長・学長による特別講演『知っておきたい口腔の知識』を開催しました。歯の機能や歯の表示方法、歯の位置による名称、歯の組織などについてのお話がありました。歯は人が健康的な生活を送る上でとても重要な臓器ですが、看護の基礎教育の中では詳しく学ぶ機会があまりありません。
 研修生からは「興味を惹かれる内容でとても勉強になった」「歯科大学の看護師として歯学の知識をもつべきだと感じた」等の意見が聞かれ、歯科大学病院の看護師としての誇りも芽生えているようです。

2019.10.17
新人看護職員 6か月フォローアップ研修

 10月1日(火)に新人看護職員6ヵ月フォローアップ研修を開催しました。
入職して6ヵ月が経ちました。今回は自然豊かな研修施設で開催しました。1人でできることが増えた一方で時間に追われる日々の中、自分の看護を振り返るために「よく関わることができた・自信を持つことができた看護場面」を書いてきてもらい、グループで共有しました。患者さんの言動や行動から気持ちを汲み取り意思を尊重したケアの提供や、患者さんを取り巻く環境を調整したという看護場面が多く、また一歩成長した姿を見ることができました。自分の関わりに対して、患者さんから感謝の言葉を頂き、看護の楽しさややりがいを実感できたようです。
 3ヵ月目に立てた目標に対しての評価を行うとともに、1年目修了に向けた目標として、「チームの一員として動けるようになる」「多重課題に対して優先順位を考え行動できる」等があがり、チームメンバーとしての自覚も芽生えているようです。
 バレトンやヨガによるリフレッシュ体操では、みんな笑顔で楽しそうに身体を動かす姿が見られ、疲れた心身を癒すことができたようです。
 

2019.10.17
新人看護職員 フィジカルアセスメントⅠ-②・急変時対応Ⅰ-②

 9月3日と13日に新人看護職員フィジカルアセスメントⅠ-②・急変時対応Ⅰ-②研修を開催しました。
ABCDEアプローチの机上シミュレーションを行いました。今まで学んできたフィジカルアセスメントの基礎知識を活かし、グループで迅速評価と1次評価の事例検討をしました。夜勤を想定した動画シミュレーションでは患者さんに必要な観察とアセスメント、介入方法についてグループワークを行いました。多重課題の場面では、優先順位を考えてどのように対応するのかについて話し合いました。研修生からは「観察の視点や順序、対応の仕方について学べた」「SBARを用いた報告方法が活かせる」「具体的な事例でイメージしやすかった」という意見があり、学びを深めることができたようです。

2019.10.17
サマーインターンシップ

8月21・22・26・27日にサマーインターンシップを開催しました。北海道から福岡まで各地から沢山の看護学生さんにお越しいただきました。病院の概要、教育体制の説明を行い、1日で2部署の看護体験をしていただきました。お昼は体験部署の看護師・助産師と昼食をとり、午後の懇親会では臨床実習などでは聞きにくい現場の様子やプライベートの過ごし方などについて楽しそうに話していました。実際に参加していただいた方々から、「アットホームな環境だと感じ、とても働きたいと思いました。」、「先輩に色々な話を聞く時間があって良かったです。」という声が聞かれ病院の雰囲気を実感していただけたようです。